イヌワシ保護活動レポート 2026年2月16日

【2/1】
今週は、仕事で県外に行っていたのでイヌワシフィールドは、1日だけ。
それでも、その1ヵ所でペアと昨年生まれの幼鳥が観察できた。
こんな時期まで親が子を傍に置いておくのは、親元を離れたあとの幼鳥の生存率を高めたいからではないかと私は考えている。それが考えをもってなのか、本能的なものかは分からない。しかし、繁殖成功数の極めて少なかった昨年は、餌状況が悪く、全国でも幼鳥の数はかなり少なかったと思われる。そんな幼鳥を長期間自分の元におき、狩りの技術をしっかり教え込む!独り立ちしたあともしっかり生き抜けるよう!さすが、自然を知り尽くしたイヌワシの行動!!と勝手に私は感動しています。

【2/9】
先週は、イヌワシフィールド6ヵ所回りましたが、悪天予報の中回った2ヵ所は全く調査にならず、実際は4ヵ所。昨年繁殖に成功した所を中心に回りましたが、1ヵ所ではまだ幼鳥が追い出されることなく営巣地近くを悠々と飛んでいました。1ペアでは、しっかりした造巣行動などもあり、繁殖の兆候アリアリ!今週・来週辺りから、産卵第一号の報告が出来ると嬉しいです。

【2/15】
今週は、天気よく6ヵ所のイヌワシフィールドを回ることが出来ました。確認した個体も、放浪個体含め12羽!産卵している可能性のあるペアは1つありましたが、他は全てまだ産卵していませんでした。ただ、行動から産卵間近!というペアはいたので、来週には産卵初確認できるのではないかと期待しています。
産卵の可能性のあるペアもオスは全く抱卵痕(抱卵中の個体に見られる下腹部の羽の乱れ)無し。メスに抱卵痕らしきが見られるが20分ほど飛んでいるのが確認でき、怪しいです。今週は、小型のカモ類にノスリと別々のペアで鳥類を狩りする行動が見られました(カモは成否不明。ノスリは狩り失敗)。クマタカもヤマドリを追っていましたし、ターゲットは鳥ばかり。
来週に期待しましょう。
最後の若い個体は、今日出会った放浪個体。運転中に発見し、ハザード出して車停めてデジイチでパチリです!トビとの大きさの違いが良く分かります。

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