イヌワシ繁殖調査20230217
今日も快晴
と思って山に入ると雪がチラつくワシにはちょうど良い塩梅の天気
まず、1箇所目に到着。ここは、3箇所の巣を把握しているペアで、その内の2箇所の巣が遠くから見える地点巣内を見たあと、周りを探すも止まりもキャッチ出来ない地点に到着して30分が過ぎた頃、遠くで探餌する1羽を確認抱卵痕(卵を抱いた時に出来る下腹部の羽の乱れ)が全く見られないしかも、尾根を越えて流域裏に飛んでいってしまったこりゃ繁殖はまだダメだという事で、次のフィールドへ³₃
ここは、巣場所は把握しているものの巣は1つも見えない地点。動きで繁殖を判断しなければいけないとは言え、今年何度か投稿している私が今季最も繁殖してくれそうと期待しているペア巣からは、結構遠いがオスが出現しかも、若干ながら下腹部に羽の乱れが期待に胸が膨らむその後、その個体は、巣のある方向へこれは、抱卵交代が見られるぞ巣が見えないので、出てくる個体を逃さないように見張ると30秒経つか経たないかですぐ出てきたと思ったらメスも引き連れて出てきたそして、2羽で止まり、交尾…14秒
産卵はまだの様ですが、羽の乱れから、胸を押し付けたりなどの巣作り最終段階に来ていそう餌が採れてないのは、やはり不安材料ですが、産卵間近と期待して帰路につきました